不要の老廃物を排出する

産後に体質が変わっ立という話は良く聴きますが、肌もその例に漏れないようです。ホルモンは生理周期でも変化しますが、妊娠により数ヶ月以上安定していたあとは影響が大きく、しわやシミ、肌のたるみなどが生じることは避けられません。表皮の再生を促すホルモンが急に減って肌の乾燥がひどくなるため、以前から部分的な乾燥状態だった部分に色素が定着すると、なかなかとれないようです。表皮バリアが薄いので肌が敏感になるので、過敏反応を引き起こさないよう添加物をなるべく控えたスキンケア化粧品で保湿に重点を置いたお手入れをするのがオススメです。ママ専用のコスメサイトなどで情報蒐集するのもいいと思います。身体の表面を覆う皮膚には、隅々に至るまで毛細血管が網羅しており、表皮や真皮といった皮膚を構成する全ての組織、細胞のひとつひとつに酸素と栄養を届ける大切な通り道であり、また、不要の老廃物を排出するための経路ともなっています。タバコを吸うと、化学物質の作用であらゆる毛細血管が収縮します。

毛細血管の末端のあたりは狭まって詰まってしまうので、肌の細胞の隅々まで栄養や酸素は行き届かなくなります。

必要な酸素や栄養が届かないので、表皮の機能は落ち、肌のバリアとしてのはたらきが弱まり、真皮もそれといっしょに機能を弱めてしまうのです。結果として肌の弾力や張りは少しずつ消えてしまい、そうなると肌表面はシワが増え、たるみも目立ってくるのです。こうしてみると、肌のためには喫煙しない方が良さそうです。

個人差はもちろんあるとは思いますが、だいたい38歳頃には、シワは顔に定着するようです。これくらいの年齢になると本当に実感するのですが、なかなか疲れがとれなかったり、クマとかほうれい線あたりの老けてみえるアイテムがなんだか急に顔の中で目立つ存在になってきたように思えます。38歳になるまでは、一日の終わりに肌がくたびれていても、適切にケアしてやれば次の日の朝にはすぐに復活を果たしていたはずでしたが、38歳になって、またそれ以降はお肌の調子が整うまで、とっても時間がかかってしまい、疲れが残った状態がつづいてしまっているのです。年齢は肌に出ます。顏はメイクでごまかしも効きますが、肌はそうはいきません。顔、特に目の下はシワも多くなるし、大きなクマも出ますので、年齢が上がるに従って、ここの部位に悩む人は増えるようです。

肌の瑞々しさ、張りやツヤが年を取るに従って少しずつ失われると、その分、シワとなって見える形で表に出てきます。ここでは顔だけを見てみますが、どこの部位にできたシワで悩む人が多いかというと眉間、口の両端、目の下と目尻、あとは額などで、しわなんてどこに出来ても嬉しくないと言うことは間ちがいないですね。「肌トラブルに悩んだことがない女性はいない」といっても過言ではありません。加齢と伴に増えてくるシミに悩まされるものです。できてしまったシミの対策には、ビタミン摂取が重要なポイントなのです。シミの予防に関しては、ビタミンCが今あるシミを改善したり、なくすことも出来るでしょう。ビタミンの積極的な摂取を心がけたなら、シミや乾燥のない肌を保てるのです。世間では、一度お肌に出来てしまったシミは、簡単に消すことは難しいとたくさんの人が思っているみたいですけど、なかなかシミが薄くならないというのは家庭のスキンケアの話ですから、専門の機器を使えばそうとばかりも言えません。目立つシミは美容クリニックでレーザーを使う事で簡単に消すことが出来るのです。

ただ、費用が必要になりますし、治療した後もケアが必要ですが、シミのせいで前向きな気持ちになれないのだったら施術を受けてみてもいいかもしれません。緑茶は、お茶の中でもトップクラスのカテキンを多く含んでいます。カテキンは、加熱などでビタミンCが壊れることを防ぎ、ビタミンCの作用を補完する役割をしています。活き活きした白い肌を保つためにビタミンCをしっかり摂取したいので、緑茶でビタミンCとカテキンの両方を摂っていくことで、お肌の新陳代謝(夏目漱石が造った言葉だという説もありますが、真偽のほどは定かではありません)を活発にし、メラニン色素が沈着することを防ぐことができます。「肌のキメが細かい」などという「キメ」とはいったい何かと言うことですが、肌を良く見ると細い溝になっている線がたくさん走っています。この皮溝と呼ばれる線と、皮溝が区切る皮丘という部位で作られた模様のことをさします。

よくいう「キメが整った肌」は皮溝に囲まれた皮丘に水分がふくまれ、形も均等によく揃っているものです。ところが、皮膚の構造として一番外側に位置する表皮が水分を失い、乾燥しきって荒れてしまうと、キメは整然とした様子を失い、形を保てずに壊れます。

表皮の荒れを放置しておくと、表皮の持つバリアの機能もどんどん低下しますから、表皮が守るべき真皮も、ほどなく損傷を受けることになるのです。皮膚の土台としての真皮が弱ると、支えを失った肌がシワになり、たるみをつくることになります。肌表面の皮溝と皮丘の模様を観察すると、肌の状態がよくわかります。腕の内側と手の甲を比べてみると差は歴然でしょう。きめ細かい肌というのは、溝と丘のバランスが良いうえ模様自体が細かいです。逆に紫外線や乾燥などの外部刺激にさらされがちな部分は模様が遠目にわかるほど大きかったり、不規則に伸びているはずです。肌の一番外側にある表皮の保護機能が損なわれているので、真皮をふくむ肌全体へのダメージは深刻なものになるでしょう。水分が失われると表皮が薄くなり、しわが出てくるのは時間の問題です。もしそうなってしまったら、気づい立ときにすぐケアするべきでしょう。シミ対策などのスキンケアには、体の内部のメンテナンスもポイントです。例えば、ビタミンCには美白効果があるといいますが、イチゴ、レモン、パセリ、ブロッコリーなどにたくさんふくまれているんですね。また、肌の水分が不足してくるとシミ発生の引き金にもなりかねないので、コラーゲンをたくさんふくむ、牛スジや豚骨、うなぎ、鶏皮などを食生活に取り入れて頂戴。それから、食生活によるシミ防止ももちろんなのですが、バラエティに富み、多種色々な栄養の摂りかたも心がけましょう。

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